14 海の豊かさを守ろう
海洋汚染は海洋ごみによるものが主となっています。現在日本を含め先進国や開発途上国などでも排出されたごみが、海洋に流れ出し、汚染が進んでいます。
そのゴミは海を漂い、海洋環境だけでなく、海洋の生物にも多大な影響を与えています。
漂った海洋ごみは生物によって誤飲されることがあります。
クジラは大きく口を開けて魚などを大量に吸い込みますが、その際に海洋に漂っていたごみまで飲み込んでしまうことがあります。
そのごみがクジラの胃の中で消火されず残ってしまうと、餌を食べられなくなり、死んでしまうことがあります。
これはクジラだけでなく、ウミガメやイルカ、海鳥など他の海洋生物にも起こりえます。海洋ごみの大きさによっては魚や貝などの小さな生物でも取り込んでしまうことがあります。
プラスチックごみ削減
SDGSへの取り組みの一環として プラスチックごみ削減に取り組をはじめました。
まずは、ペットボトルごみの削減からはじめました。
一週間の消費 お茶のペットボトルが目立ちますので麦茶を沸かしてみました。
- お茶のペットボトル 10本
- コーヒーのペットボトル 2本
- その他 5本
1週間後の結果です。
結果はコーヒーのペットボトル 1本
他のペットボトル 1本
お茶のほかにコーヒーのペットボトルまで減らすことができました。
意識していたせいかもしれないですが、でも確実に減らせています。
夏の期間(10週間)だけでも100本減らすことができました。
これからもできることを見つけて貢献していきたいとおもいます。